稲沢の教育に責任をもつ組合

2023愛教組定期大会&愛教組連合定期総会

 3月21日(火)、愛教組第95回定期大会が名古屋市公会堂で開催されました。県内各地の単組が集まり、稲沢教組からは、執行委員の10人が代議員として参加しました。
 経過報告や議事の承認採決にあたっては、各単組から「人的配置の拡大」や「入試制度改革」「休暇制度の拡充」「部活動の地域移行」など、多くの質疑が出されました。稲沢教組からは、酒井執行副委員長が「特別支援教育コーディネーターの配置について」質問をしました。それに対し、「現状としては、定数化されておらず、担う教員の負担になっている。専門的知識も必要な役割なので、適正な人材確保のため、定数化するよう訴えていく。」という答弁がなされました。
 愛教組定期大会に続いて、愛教組連合第9回定期総会が開催されました。「未来を担う子どもたちのために」をスローガンに、尾張、三河、名古屋が一丸となり、力を合わせてさまざまな課題解決にむけ、強力にはたらきかけていくことの意思統一がはかられました。

2023/3/29